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学識経験者並びに行政関係者で構成する技術審査委員会を設置し、課題をチェックするとともに解決策を審議提言します。
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<主な検討事項>
現行基準で、取水施設等を付加した砂防堰堤の安全性が確保されることが必要です。(不安定となる場合、補強等を実施するためのコストが必要となります。)
砂防堰堤に孔をあける場合、孔の大きさによっては補強対策を検討する必要があります。
土砂流出の頻度が高い流域の場合、取水構造を検討する必要があります。また、工事中は、上流からの土砂流出に対して十分な安全対策を検討する必要があります。
砂防堰堤本体及び取水施設の維持管理についても検討しておく必要があり、施設が被災した場合の費用負担等、協定を締結しておく必要があります。
古い施設の場合、施設構造をチェックするための調査が必要となる場合があります。
当機構は、民間の資金やノウハウを活用して実施するPFI事業方式等、市町村のみなさんの多様なニーズにお応えするためのお手伝いをしてまいります。